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3階 常設展

堀文子作品を中心に展示中です。





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※予告なく、変更する場合がございます。
※ご覧になりたい作品がある場合は、事前にお知らせください。

 《崩壊》 堀文子
2008年 35×29cm

 

【 5階 】 常設展

堀文子のグッズ、書籍を版画を展示中です。



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 版画 「極微の宇宙に生きるものたちⅡ」
堀 文子
次回の展覧会
ナカジマアート
開廊30周年記念企画 part.1

堀文子のデカルコマニー

2025年5月29日(木)~6月18日(水)
月~金 11:00~18:30  土 11:00~17:00 日・祝 休廊

ナカジマアートは、1995年の開廊より本年で30周年を迎えることとなりました。これを記念し、企画展「堀文子のデカルコマニー」を皮切りに、これまで収集してまいりました貴重な作品を、4つのテーマに分けてご紹介する記念企画展を開催いたします。

堀文子の作品は、作家自身が「画風をもたない」と語るように、時代と共に変化を続けていました。その中でも異色の時期にあたるのが、1960年代に発表されたデカルコマニー技法を取り入れた作品群です。堀は、最愛の夫を亡くした喪失感から脱却するため、2年半にわたり海外を放浪しました。長い海外生活を終えて帰国した後、カルチャーショックにより絵を描くことができない日々が続きましたが、デカルコマニーという技法に没頭し、心象風景を描くようになります。
デカルコマニーは、紙と紙などの問に絵の具を挟み、圧力をかけることで生まれる偶発的な表現技法です。この技法は、海外放浪中に訪れたメキシコを描いた大作《チアパスの夜》(1966年)や《魔王の館》(1964年)にも用いられ、高島屋での初個展にも多数出品されました。
今回の展示では、その初個展に出品された作品に加え、未発表の作品や書籍の挿絵に用いられた作品もご紹介いたします。


◇堀文子 略歴 ◇ 堀文子 グッズ ◇堀文子 版画

※展示作品の詳細、作品のご購入に関するご相談は、はナカジマアートへお問合せ下さい。

 
《デカルコマニ―》 堀文子 1965年

挿絵 堀文子 1965年頃

挿絵 堀文子 1965年頃
<イベント開催のお知らせ> 『デカルコマニ― 体験教室』開催決定
堀文子が夢中になったデカルコマニーの技法に挑戦してみませんか?
講師  画家・大久保迪子(油彩)
開催日日時  6月13日(金)・14日(土) 13:00~15:00
参加費  ¥1,500(税込)  各回定員  6名
申込方法  5月29日(木)より、TEL(03-3574-6008)またはE-mail(info@nakajima-art.com)にて受付。
今後の予定
■ 2025
     開廊30周年記念企画展 ※営業時間(月~金11:00~18:30、土11:00~17:00、日・祝 休廊)
     □5月29日(木)~6月18日(水) part1 「堀文子のデカルコマニー」
     □6月26日(木)~7月9日(水)  part2 「東山魁夷 版画 海と山」
     □7月17日(木)~8月6日(水)  part3 「日本画家の挿絵」  展示作家:海老洋、竹内浩一、武部雅子、王培
     8月8日(金)~19日(火)    夏期休廊
     □8月28日(木)~9月17日(水) part4 「ナカジマアートコレクション展」
             展示作家:小磯良平、小林古径、坂部隆芳、智内兄助、手塚雄二、長谷川利行、宮北千織、村岡貴美男、王培、他
※企画展以外の日は、常設展をしております。
※予告なく、変更する場合があります。予め、ご了承下さい。

■ インスタグラムでは今までにナカジマアートでご紹介してきた様々な作家の作品や、堀文子氏の作品・言葉もご覧いただけます。
ご来場が難しい方は、ぜひオンラインでも作品をお楽しみください。
Instagramアカウント: nakajima_art_ginza

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