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2006年の展覧会
諏訪 敦
絵画作品展
SLEEPERS
1998年ナカジマアートにおける最初の個展以来、着実に進化をとげてきた洋画の俊英、諏訪敦の最新作を紹介。
シャープな感性と圧倒的な描写力を併せ持つ常に対象に挑戦し続ける画家の鼓動を感じられる展示内容。
短編映画を観たあとのようなささやかな余韻を残す展覧会となりました。
【作家】
諏訪 敦
【会期】12月5日(火)~18日(月)
野見山暁治
新作小品展
「ぼくが見たもの」
洋画壇の第一線で活躍し続ける画家野見山暁治氏久々の
タブローの新作小品展。
その他ステンドグラス、陶板や絵皿なども展示致しました。小品でありながらどの作品からも躍動感とパワーそしてユーモアとセンスが感じられるものばかりでした。
氏の自由な視点から見たものは生き生きとした線やかたちとなり豊かな色彩で表現され、それらは私達見るものの心を不思議な感覚で一瞬にして捉えてゆきます。
大変魅力あふれる展覧会となりました。
【作家】
野見山暁治
【会期】11月7日(火)~20日(月)
-更生保護表紙絵による-
村岡貴美男
作品展
日本美術院所属の期待の若手作家村岡貴美男氏が法務省保護局編集の月刊誌「更生保護」の表紙絵を2005年8月から2006年7月まで担当されました。
今回はその原画を中心に展示し、最新作も2点発表されました。
これからの新しい日本画を感じさせる素晴らしい作品の数々が展示されました。
【作家】
村岡貴美男
【会期】10月19日(木)~11月1日(水)
【備考】表紙絵に使用された更生保護誌を販売
堀 文子
展
2006・・・現在(いま)
今年米寿を迎える現代を代表する日本画家堀文子氏。常に新しい視野を探求し描かれる作品は年々進化し続けています。
最新作は氏と親交の深い黒柳徹子氏をモデルに描いた人物画や花や蜘蛛など自然をモチーフにした作品が中心に展示されました。益々の輝きが感じられ、見るものに驚きと感動を与える展覧会となりました。
【作家】
堀 文子
【会期】6月22日(木)~7月12日(水)
【備考】
ポストカード
・カレンダー等を販売
片岡球子
展
101歳のアトリエから
今年で101歳を迎えた日本画壇の巨匠片岡球子画伯。
これまでの日本画の概念を揺るがす力強い構図や鮮やかな色彩、自由奔放で大胆な筆使いで画期的な表現を確立し、平成元年には文化勲章を受章されました。
本展覧会では独創的でエネルギッシュな80余年に渡る画業の中で、画伯の現在のアトリエからいくつか厳選し展覧いたしました。
本画の他に普段あまり見ることのできないスケッチや陶板画、あくまでもオリジナリティにこだわった版画など片岡芸術の素晴らしさあふれる展覧会となりました。
【作家】
片岡球子
【会期】5月9日(火)~5月22日(月)
【備考】ポストカードを販売
場展
-第4巡-
発表できる「場」を求め、一人でも多くの方々に作品を見ていただきたいという熱い思いを胸に抱いた30~40代の若手日本画家達が所属団体の枠を越え、 自分達の手で企画したグループ展。2003年からスタートし、今年で4巡目を迎えました。14名の作家達が新作を揃えナカジマアートを皮切りに全国を巡回していきます。
【作家】井手康人・植田一穂・海老 洋・加藤史応・
佐藤 孝・菅原さちよ・菅原健彦・田島 亨・
能島浜江・星野友利・宮北千織・室井佳世・
山﨑佳代・藁谷剛巳
【会期】 3月23日(木)~4月5日(水)
【備考】巡回展覧会
気宇千象
藁谷剛巳
新作展
藁谷剛巳氏が全国各地を8年間かけて取材した風景の世界を展覧いたしました。
普段通り過ぎてしまいそうな何気ない風景にふと魅かれる瞬間。
足をとめてみるとそこから感じる自然界の生命力。 そんな風景を描いた氏の画からはどれも自然の鼓動・息づかいが感じられる様でした。
【作家】
藁谷剛巳
【会期】2月24日(金)~3月9日(木)
セーヌに遊ぶちいさき生命(いのち)
下田義寬
新作展
下田義寬氏がフランス取材の中で出会い、今も心に新鮮に残る「ちいさき生命(いのち)」を描いた小品の数々とその折のスケッチを同時に展覧いたしました。
「ちいさき生命(いのち)」が幻想的な下田絵画の世界で愛らしく輝く素晴らしい展覧会となりました。
【作家】下田義寬
【会期】1月21日(土)~2月3日(金)
【備考】ポストカードを販売
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