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2005年の展覧会
野見山暁治
蜂の巣小品展
画家 野見山暁治氏の亡くなられたご夫人は、今は伝説となった博多のクラブ「みつばち」のママでした。今回はその当時、店に飾られた野見山暁治氏の絵やパーティーの案内状に使われた原画など22点を集め「蜂の巣」小品展として展覧いたしました。
【作家】野見山暁治
【会期】12月9日(金)~12月22日(木)



-イタリアから響く聖なる調べ-
持田千佳 新作展
イタリアに居をかまえ、精力的な制作活動を続ける若手女流画家 持田千佳氏。静寂の中に神秘的な香りが漂う作品は不思議な魅力を放ちます。ヨーロッパの風土の中で東洋の情熱をそそぎ完成された氏の作品を日本で初めてご紹介いたしました。
【作家】持田千佳
【会期】9月22日(木)~10月5日(水)
【備考】●持田千佳氏 日本での初個展



-月の歌人 明恵上人によせて-
手塚 雄二 新作展
鎌倉期に活躍し、別名「月の歌人」と呼ばれた高僧明恵上人が詠んだ月の和歌の世界を、現代日本画の旗手 手塚雄二氏が作品に託して描きあげました。時を越えた二人の月によせた想いを横笛の名手 藤舎理生氏の笛の音と共に、ご高覧いただきました。
【作家】手塚 雄二
【会期】5月31日(火)~6月20日(月)
午前11時~午後6時30分 会期中無休
【備考】
●初日、藤舎理生氏による横笛の生演奏会を会場内で開催(30名)
●会場内では藤舎理生氏がこの展覧会の為に作曲した「月の宵」「雨夜の月」をBGMとして会場内に流しました。
ポストカード、ポストカードセットを販売しました。
堀文子・野見山暁治 二人展 2005
日本画の新しい領域に日々取り組み、毎年多くの人々に感動を与え続けている堀 文子氏。また日本の洋画壇で独自の世界を築きあげ2000年には文化功労者として顕彰された野見山暁治氏。二人は10年前に初めて出会い、親交を深めています。ともに80歳を過ぎて、ますます創作に輝きを増している二人の初の展覧会。日本画、洋画の垣根を越えた自由な発想から生み出される作品の数々を展示致しました。
【作家】堀 文子野見山 暁治
【会期】3月28日(月)~4月10日(日)
【会場】ナカジマアート3階、4階
【備考】好評により3階のみの規模縮小で会期4/18まで延長
2005年新作版画「落葉」販売
場展
-第三巡-

発表できる「場」を求め、一人でも多くの方々に作品を見ていただきたいという熱い思いを胸に抱いた30~40代の若手日本画家達が所属団体の枠を越え、自分達の手でグループ展を企画し、2003年からスタートしました。14名の作家達が新作を揃えナカジマアートを皮切りに全国を巡回していきます。
【作家】井手康人・植田一穂・海老 洋・加藤史応・佐藤 孝・
    菅原さちよ・菅原健彦・田島 亨・能島浜江・星野友利・
    宮北千織・室井佳世・山﨑佳代・藁谷剛巳
【会期】 3月22日(月)~4月4日(日)
【備考】巡回展覧会



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