1997年展覧会

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1997年の展覧会

第2回
息吹の会

1996年に芽吹いた「息吹の会」。各所属団体及び日本画・洋画問わず、今最も充実し自己の画境の探求に日々精進されている作家10名による瑞々しい新作を展覧致しました。
年々高まる反響は、新たな作品を生み出す原動力となっています。

【作家】　梅原幸雄・小田野尚之・北田克己・
　　　　　笹本正明・諏訪　敦・手塚雄二・
　　　　　西田俊英・宮廻正明・吉原慎介・藁谷　実
【会期】　1月31日～2月13日

～楽園幻想～
堀文子・吉行和子「詩画展」

自然をテーマに精力的に創作活動を続ける堀文子画伯の新作展。
近年、日本だけでなくイタリアから中南米・ネパールにかけて取材を重ね、瑞々しい感性溢れる作品を世に発表されています。
今回は、堀画伯の新作に、女優吉行和子氏が詩を制作。堀画伯の新しい世界に、吉行氏も大変共鳴され、感動と楽しみの中から素敵な詩がたくさん生まれました。

【作家】　堀　文子・吉行和子
【会期】　5月26日～6月8日

第1回
美の道標展

変動の世紀末から新しい世紀へ美の道標。
日本画の真髄に迫る各作家の新作を展覧致しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【作家】　片岡球子・加山又造・下田義寛・竹内浩一
　　　　　平山郁夫・福井爽人・堀　文子
【会期】　6月26日～7月9日

「更生保護」の表紙絵を飾った12点による
清水操　作品展

日本美術院所属の女流作家、清水操氏の作品展。
法務省保護局編集の「更生保護」の表紙を飾った12点を展覧致しました。
小品ながら、季節ごとのテーマにチャレンジした意欲作で構成され、作家本人による詩も合せて展示しました。

【作家】　清水操
【会期】　9月15日～9月28日

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